お母様の住み替えをきっかけに、ご実家の売却を考えられたお客様
「できれば、この家を壊さずに使ってもらいたい。」
今回ご相談いただいたのは、お母様の住み替えをきっかけに、郡山市のご実家を売却することになった関東在住のお客様です。
| 物件 | 郡山市名倉・一戸建て |
| 築年数 | 築30年ほど |
| ご相談者様 | 50代・娘様(関東在住) |
| きっかけ | お母様の住み替え |
| ご希望 | できれば建物を壊さず、次の方に使ってもらいたい |
お母様の住み替えをきっかけに、実家をどうするか考えることに
今回ご相談いただいたのは、郡山市名倉にある築30年ほどの一戸建てです。
ご相談者は、関東にお住まいの50代の娘さん。郡山のご実家には、お母様がお一人で暮らしていらっしゃいました。
ただ、お母様も年齢を重ね、「このまま一人で暮らしてもらうのは心配」というお気持ちから、娘さんのお住まいの近くへ住み替えることになりました。
そうなると、今までお母様が暮らしてきた家をどうするか、という問題が残ります。
売却価格だけでなく、「できれば家を壊したくない」というご希望
「売るなら、できれば壊さずに……」
今回、娘さんが一番気にされていたのは、売却価格だけではありませんでした。
その家は、お父様が建てた家。そして、ご自身にとっても大切な「実家」です。
だから、「できれば壊して更地にするのではなく、この家をそのまま使ってもらいたい」というお気持ちがありました。
不動産として考えれば、「古くなった家だから解体して土地として売る」という方法もあります。
でも、今回の場合は、それだけではありません。
「長年家族が暮らしてきた家を、次の人にも使ってもらえたら……」
そんなお気持ちを大切にして、販売方法を考えることにしました。
建物の状態と、これからの暮らしをイメージできる形でご紹介
そこで、「この家の良さ」をしっかり伝えることにしました。
建物を壊さずに売却することを前提に、販売活動を行いました。
ただ、「築30年の中古住宅です」と広告に載せるだけではありません。
この家が、
しっかりした造りであること。
これまできちんとメンテナンスされてきたこと。
そういった、実際に住んできたからこそ分かる良さを、購入を検討される方にしっかり伝えました。
さらに、購入後にどのようなリフォームができるのか、具体的なリフォームプランも用意しました。
「中古だから古い」で終わらせるのではなく、「この家を買ったら、こんなふうに暮らせます」というところまでイメージしてもらえるようにしたのです。
建物を残したまま購入してくださる方が見つかりました
そして、この家を使ってくださる方が見つかりました。
販売活動の結果、建物を生かした形で購入してくださる方を見つけることができました。
お父様が建て、お母様が長年暮らしてきた家。
その家を壊してしまうのではなく、次の方に使っていただく。
今回の売却では、そこを大切にしました。
実家は、「古いから壊す」だけが答えではありません

相続や住み替えで実家を手放すことになったとき、「もう古いから、更地にするしかない」と思われる方もいらっしゃいます。
もちろん、建物を解体して土地として売る方が良いケースもあります。
ただ、建物の状態や立地によっては、「今ある家を生かして売る」という方法もあります。
特に、
「親が大切にしていた家だから、できれば壊したくない」
「自分が育った家なので、次の人にも使ってほしい」
そんなお気持ちがある場合は、最初から解体を決めてしまう前に、一度ご相談ください。
私たちは、単純に「土地としていくらになるか」だけではなく、「この家をどうすれば、次の人に引き継いでもらえるか」という視点から、売却方法を考えることも大切にしています。